最近、年頃の娘は荒野なんちゃらとかいうオンラインの戦闘ゲームに夢中になっております。
暇さえあれば戦場に出て、難しい横文字の名前の銃器を駆使し、日本中の勇士とともに戦いを繰り広げているようです。
わたくしはそんな戦場に行かなくとも、日々太陽の発する紫外線銃や、大気に放たれた乾燥砲と激しい攻防戦を続けております。
杉澤です。こんにちは。
わたくしレベルの猛者になると、お肌の曲がり角など、角という角はとっくに通り過ぎてまいりました。
毎年の戦場は同じだとしても、毎回同じ武器で戦うわけにはいきません。
年々強くなる乾燥攻撃に対して、こちらの防御力は弱まる一方。
今年もまたまた武器を新調しなくてはと考えております。
毎年同じケアでは闘えない!?
前年より取り組んでいるプチプラ手作りコスメですが、今年はリンゴ酢化粧水を進化させ効力強化に取り組んでおります。
進化したリンゴ酢化粧水でケアした後は、夜は馬油、朝はニベアでケアが日々のルーティーンになっております。
しかし、この夏充分に日焼けをしたこの秋。
更に保湿の必要な状況が訪れました。
馬油の進化を計画しているところですが、それよりも何よりも迅速で効果の高い方法を見つけてしまいました!
⇩進化したリンゴ酢化粧水の作り方はこちら⇩
お肌への吸収が良すぎる馬油
馬の脂は人間の脂(皮脂)にとても良く似た構造をしているので、細胞レベルで速やかに吸収され、皮膚を健やかに保ってくれます。更に、皮膚の表面に残った脂は、人間の皮脂膜と同じ働きをして皮膚にバリアを張ってくれます。そのため、保湿だけでなく酸化防止など様々な効果を発揮してくれます。
馬油の基本的な効果
- お肌の保湿
- 日焼けや肌荒れの際の炎症を抑える
- 火傷に対しての効果
- 皮膚のバリアとしての効果(酸化防止・抗菌作用)
- 花粉症予防
- 髪の艶を保つ、保湿する
馬油のお顔ケアでの使い方
馬油の保湿や、保護作用は凄まじく、あまりにベタつくしテカっテカになるかもという理由で、主に夜に使用しておりました。
しかし馬油のその優れた吸収率により、数時間のうちには皮膚に吸収され、皮膚表面はサラサラとはいかないまでも、ベタベタを長時間キープすることはありません。
そのため、わたくしのように日焼け後の乾燥しやすいお肌の場合や、保湿の上にも保湿が欲しい場合には、数時間後にまた塗り直したいなあ、、、という感覚になってしまう時があるのです。
馬油は頭皮や髪の毛にも使える
馬油を髪の毛に使うと、艶やかに保湿力を高めるケアができます。お風呂上がりの頭皮のマッサージとして使ったり、水分の逃げやすい毛先に直接塗って使用します。
ただし、髪の毛に使った場合は見た目に若干のベタベタ感というか、濡れたような見た目になるので、お出かけ前の使用は注意が必要です。
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馬油にニベアの合わせ技!
もっともっと保湿の欲しい最近のわたくしは、お肌が吸収してしまった馬油の上から、馬油を塗り直しして対処しておりました。
しかし、吸収されやすい馬油を塗ってから吸収されにくいニベアで蓋をしたらどうかと考えついたので、早速試してみました。
すると、吸収されやすい馬油の上に更にニベアを重ね塗りすることで、信じられないほどの最強保湿が実現することを発見致しました!
⇩ニベアでのお手入れや効果はこちら
手荒れや冬場のかかとにも効果テキメン!
プチプラスキンケアコスメはもちろんのこと、馬油やニベアの一番の良い所は、身体中どこにでも惜しみなく使える所!
スプレーできるアトマイザーに手作り化粧水を入れているので、お風呂上がりには顔から全身にスプレーして、馬油やニベアを贅沢に使っています。
効果は市販のスキンケアコスメの倍以上だと思うし、コストは1/10くらいだと思います。
特に手荒れや冬場の硬くなりがちなかかとの皮膚が柔らかくなって、潤ってくれるので嬉しい。
夜は重ね塗りで保湿を強化して、朝はライトに化粧下地も兼ねてニベアだけとかでも良いかもしれません。
この冬、もっともっと保湿の欲しい人は是非馬油とニベアの重ね塗り、試してみてください。
伶花
体質によって合う合わないがありますので、
使用に際してはご自身の判断でお願い致します。
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