アウトドア大好きキャンパーとしては、一度でいいから自分で火を起こして、今ここで釣った魚を炙っていただいたり、食べられる野草を摘んだりして過ごす本当のサバイバルキャンプをしてみたいものだなと思っています。
杉澤です。おはようございます。
とは言っても、実際女性がキャンプをするとなると、設備が整っている所の方が快適だし、安心して楽しめるのはキャンプ場とか専用の施設になってしまいます。
でもまあ正直なところ、トイレがあるのが一番の条件になってしまうので、女性のサバイバルキャンプはなかなか実現しないのが現実ですよね。。。
さてさてキャンプといえば、兼ねてより大好きなスノーピークのテントとシェルターを狙ってはいたのですが、いつもいつもそのお値段に二の足を踏んでおりました。
ところがつい昨年末、2018年の12月に発売になった「エントリー2ルーム エルフィールド」があまりにも理想に近いスペックだったので、その魅力について見ていきたいと思います。
オールシーズンで楽しめるエントリー2ルームエルフィールドの魅力
魅力①居住空間が広い
側面が6面、前後2面に分割された面を持ち、大型のメッシュパネルが、オールシーズン、全天候に対応し、快適な居住空間を生み出しているところがポイント。
魅力②設営が簡単
リビングスペースと就寝スペースの一体型なので、設営の手間が一度で済むのも魅力。ポールと本体を繋げてペグダウンすれば自立するので、設営しやすい作りも嬉しいポイントです。
魅力③インナールームが脱着可能
また、内部に吊り下げ型として取り付けるインナールームを外している状態では、床面の全長が6メートル、高さ2メートル、開口部が3.8メートルと、大人4人がゆったりと過ごせる大型のシェルターとして利用できるのもメリット。
インナールームの床面は2.3×3.15メートル、高さが1.75メートルと、4人の就寝スペースとしては充分な広さを確保。
魅力④コストパフォーマンス
これまで、スノーピークでリビング用のシェルターと、就寝用のテントの両方の機能を備えたシェルターといえば、大型のリビングシェルや、スピアヘッドなどがあります。
それらと比べても、エントリー2ルームエルフィールドは広さ、設営の簡単さ、使い勝手などを加味した上での、定価79,800円とコスパの良さは群を抜いています!
その他のシェルターとの比較
リビングシェル94,800円〜173,000円
スピアヘッド128,000円〜158,000円
だけど、やっぱりちょっとお高め。。。
それなら、メッシュシェルターに他のシェルター用のインナールームを無理やり取り付けて使ったらお得かなと、こっそり考えていました。
メッシュシェルター79,800円
エントリー2ルームエルフィールド79,800円!
だけど、このエントリー2ルームエルフィールドなら、まさにその希望を全て備えた完璧にお得な2ルームシェルターだったのです!
サイズ感はもちろんだけど、やっぱりコストが一番のお得ポイント!
居住スペースとしての大型シェルターと、就寝用のテントの両方の機能を併せ持ちコストにも優れた、まさに理想のスペック!!
実際、キャンプではリビングとしてのシェルターで過ごす時間の方が圧倒的に長く、就寝用のテントでは本当に寝るだけの時間しか過ごしません。
なので、立って移動や作業のできる高さと、テーブルやチェア、荷物などを置く充分なスペースを確保するのがマスト。
その点を、このエントリー2ルームエルフィールドは、2メートルの高さでクリア。床面積はインナールームを付けた状態のスペースは3.8×3.7メートル、インナールームを外せば、長さは6メートルにまで拡張することができます。
その上での79,800円なら、文句のつけようはありません。
※お値段の参考はスノーピーク公式サイトの定価価格です※
今年一番のほしい物リストに追加!
キャンプ大好きなわたくしですが、今まで使っていたシェルターが随分と要補修になってきており、そろそろ新調の時期かと考えておりました。
スノーピークは大好きだけど、お値段が。。。と常々思っていたこともあり、正直このエントリー2ルームエルフィールドは完璧な理想のシェルターだと思いました!
早速、今年一番のほしい物リストに追加して、ゲットした暁には、海へ山へと今年のキャンプを大いに楽しみたいと思います!
伶花