朝夕の肌寒さも心地よく、秋キャンプでの山の空気の恋しい季節となって参りました。

杉澤です。こんばんは。

ずっと憧れていて手が出なかったスノーピークのアウトドアギアですが、先日ついにスノーピークフリークの友人のおかげでスノーピークキャンプ体験をすることができました。

貴重なスノーピークのキャンプギア体験。今回はキャンプに欠かせないペグについての感想です。

こちらもご一読ください!

燕三条の伝統製法で生み出す「ソリッドステーク」

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ペグといえばテントやシェルター、タープの設営に欠かせないのはもちろん、ちょっとした器材の固定にも役立つとても便利なギアです。様々なブランドからアルミ製やプラスチック製など、様々な素材で販売されているので、豊富な種類から選ぶ事ができます。その中でもスノーピークのペグは何と言っても日本のものづくり精神の塊と言って良いほどの技術を注ぎ込まれた逸品であると言えます。

スノーピーク本社のお膝元、新潟県の燕三条に伝わる鍛造製法、高温に熱した鋼を叩いて成型する方法で造られたソリッドステークは、一番小さいサイズでも約320円と、非常に高価で販売されています。ペグとしては非常に高価ですが、日本の伝統的な「和釘」と同じスペックで造られており、アスファルトを貫通させる程の強度を持っています。

男性キャンパーやアウトドア愛好家の間では、「やっぱり最強はソリステ!」というのが通説だそうです。

使ってすぐにわかる良さ!

キャンプをする時にテントを張る際の地面は、砂地だったり砂利だったり、雑草の根が張って硬くなった土だったりと、コンディションはバラバラです。わたしは普段プラスチック製とステンレス製のペグを使っているのですが、地面によってはペグを打ち込むのが難しい場合も多々あります。でも地面のコンディションによって打ち込むのが中々厳しいのはしょうがない事だと思っていました。

だけど、正直ソリッドステークのスペックはハンパなかった。今回のキャンプ場の地面は、雑草の根の張った硬い地面。そんな地面でもすんなり入って、すんなり抜ける!もちろんホールド力は最強!

女性のわたしでも簡単に打ち込めるし、簡単に抜き取ることが出来ました。ソリッドステークの相棒のペグハンマーを使用していたので、更に使い心地が良かったのかもしれません。

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ハンマーの背の部分の突起をペグの上部分の穴にに引っ掛けて引っ張ると、スルッと抜けるのでとても気持ちが良かったです。

このハンマーの頭部分が銅製のペグハンマーPRO.Cは、ヘッド部分の色が綺麗で素敵です。

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ペグだけでも持っておきたい逸品

スノーピーク公式ショッピングサイト:ソリッドステーステークより

ハンマーで叩いて地面に直接打ち込んで、強風に煽られるテントやタープを支えるペグはとても重要な「縁の下の力持ち」的存在です。そんな使用条件の過酷なペグは「安価でたくさん買っとけば良いや」と思いがちです。しかし安価なペグだと打ち込みに苦労して、ペグ自体に無理をさせて折ってしまい、何度も買い直しをしないといけなくなってしまいます。それこそ「安物買いの銭失い」になってしまうと勿体無いと言えるギアの一つだと言えます。

スノーピークのソリッドステークなら、今あるテントやタープと一緒に使い続けても、将来お金を貯めてスノーピークのテントやタープを買い揃える時までは現役で頑張り続けてくれると思います。使っているうちにもし少し曲がってしまっても、硬い地面やコンクリートの上などで、自分でハンマーを使って叩き直す事も可能との事ですので安心です。

そう思って早速正規店と公式サイトをチェックしましたが、人気がすごくて品薄状態が続いているみたいです。今なら通販サイトでの購入なら在庫がある所がありそうです。

今回は大感動のソリッドステークの機能と使い心地についてご紹介しましたが、まだまだスノーピークフリークのギア揃えはこんなもんじゃなかったです!次回はスノーピークの代表的ベストセラー、焚火台についてご紹介したいと思います。

伶花

 

焚火台編はこちら



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